25周年記念・・・
【Max Factory代表】
MAX渡辺さんインタビュー!!
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イナバウアー(以下イ):
本日は貴重なお時間頂きありがとうございます。
MAX渡辺さん(以下渡):
いえいえ、とんでもない。
イ:
それではさっそく質問をさせて頂こうと思います!
MAX渡辺さん@社長室
MAXさんの部屋からの眺めは絶景。
イ:
25周年ということですが、ここまでの道のりを振り返って感想は?
渡:
実に月並みで申し訳ないんですが、あっという間でしたね。(笑)
特に御社社長の安藝貴範氏と出会い、ガレージキットメーカーからホビーメーカーとして立った、いわゆる
“新生Max Factory”の10年はまさに光陰矢の如し、でした。彼の存在ナシに今のMax Factoryはありません。
感謝してもし切れないのですが、何か恩返し出来ることはないものかと日々悶々としています。
トーク中のMAX渡辺さん
Max Factoryブースではたくさんのトークショーも行われました。
イ:
今回、改めてWFでMax Factory単独ブースを出そうと思った理由はありますか?
渡:
四半世紀=25年という一区切りを、自分も振り返ってみたくなった、というのが最初の動機です。
Max Factoryは立体物を生業とするフィギュアメーカーですので、パネル展示等だけではなく、
当時の商品をナマで観ていただきたいなと。
そうしましたら、印象深いモノだけに絞っても、僕等の足あとである商品の数が思っていたよりずっと多くて。
気がついたらあんな巨大なブースになっていました♫(笑)
Max Factoryの展示一部
なんと、MAX渡辺さんが作ったプラモ等も飾られていました!
イ:
今回のMax Factoryのブースのコンセプトはズバリなんですか?
渡:
Max Factoryのここまでの足跡を通して、ガレージキットの趨勢、ホビーシーンの歴史の一面を俯瞰していただけたらと。
叶うなら未来の予感みたいなモノも感じていただけたらと欲張りました。
Max Factoryの歴史がわかる年表
時間をかけてゆっくり見たいですね。
イ:
改めてブースをだしてみた感想は?
渡:
いやぁ、スタッフの皆さんには多大なる苦労をかけてしまいましたが、やった甲斐と意義は大いにあったと思います。
惜しむらくは展示がワンフェス一日限りなコトでしょうか。
施工していただいたブース、組み上げた完成品ももったいないなぁと(苦笑)
何処かでまた観ていただく機会を作りたいですね。
大混雑のMax Factoryブースの様子
本当にたくさんの人がMax Factoryの歴史に触れることができたのではないでしょうか。
イ:
懐かしい作品も多かったとおもいますが、深く思い入れのある作品はなんですか?
渡:
「何もかも、皆懐かしい(沖田十三)」(笑)ですが、敢えて挙げるのであれば、
サーバイン、そしてテスタロッサでしょうか。
彼等は今の目で見ても十分に魅力的です。当時の自分達を誉めてあげたいですね(笑)
MAXさん一押しのテスタロッサ(レジンキット製)
すごい迫力です!!
イ:
ここ最近でお気に入りの商品はなんですか?
渡:
んん~全部(笑)でもやはり敢えて問われるのであれば、figmaアペンドミク、そして娘と劇場で号泣し眼を真っ赤にした
「魔法少女まどかマギカ」のfigmaシリーズでしょうか。
スタチューだと「あの花~」のめんまちゃんが気に入ってます♬
MAXさんお気に入りの「魔法少女まどかマギカ」のfigmaシリーズ
やっぱり5体揃えたい。
figma 初音ミク・アペンド
髪の毛のクリアパーツの質感が・・・すごい。
イ:
最後、次の30周年へ向けた意気込みをひとことお願いします!
渡:
おかげさまで念願叶い、プラモデルの開発にも着手出来ました。開発製造してくれる中国の工場サイドとの切磋琢磨、版元様との関係構築も良好です。若手の原型師くん達がビックリするくらい巧くなってるし、オジサン嬉しい(笑)
3Dモデリングの導入も遂に研究の域から実用、即採用に漕ぎつけて来ていますし、やりたいコト、やらなくてはならないコト目白押しです。とまあ、25周年と同様、30周年もあっという間に来ちゃうんでしょうね(笑)
~おまけ~
イ:
『ねんどろいどもあ』というものを作ったのですが、感想をひとこと頂けると幸いです!
渡:
素晴らしいですね♬
お客様に買っていただき、楽しんでくださった後のフォローはメーカーにとって、「アフターサービス」として以上に、
とてもとても大切な取り組みです。
1人のホビーファンとしての視座は、これからも常に最重要のポジションで在り続けるでしょう。
好きで好きで仕方がなくて始めてしまったMax Factoryですので、
このような取り組みは是非マネさせていただきたいと思います。まずは『figmaもあ』ですかね(笑)
ねんもあ くりっぷ&きゅうばんのクリアを眺めるMAXさん
イ:
ありがとうございます!!『figmaもあ』楽しみにしています!笑
本日はインタビューにお応え頂きありがとうございました。
またMax Factoryブースが見られる日を楽しみにしております。
渡:
はい、楽しみにしていて下さい♬
イ:
本日はありがとうございました~!!
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以上、Max Factory代表、MAX渡辺さんのインタビューでした。
それではまた来週!チャオ☆
宣伝部 イナバウアー

【Max Factory代表】
MAX渡辺さんインタビュー!!
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イナバウアー(以下イ):
本日は貴重なお時間頂きありがとうございます。
MAX渡辺さん(以下渡):
いえいえ、とんでもない。
イ:
それではさっそく質問をさせて頂こうと思います!
MAX渡辺さん@社長室

MAXさんの部屋からの眺めは絶景。
イ:
25周年ということですが、ここまでの道のりを振り返って感想は?
渡:
実に月並みで申し訳ないんですが、あっという間でしたね。(笑)
特に御社社長の安藝貴範氏と出会い、ガレージキットメーカーからホビーメーカーとして立った、いわゆる
“新生Max Factory”の10年はまさに光陰矢の如し、でした。彼の存在ナシに今のMax Factoryはありません。
感謝してもし切れないのですが、何か恩返し出来ることはないものかと日々悶々としています。
トーク中のMAX渡辺さん

Max Factoryブースではたくさんのトークショーも行われました。
イ:
今回、改めてWFでMax Factory単独ブースを出そうと思った理由はありますか?
渡:
四半世紀=25年という一区切りを、自分も振り返ってみたくなった、というのが最初の動機です。
Max Factoryは立体物を生業とするフィギュアメーカーですので、パネル展示等だけではなく、
当時の商品をナマで観ていただきたいなと。
そうしましたら、印象深いモノだけに絞っても、僕等の足あとである商品の数が思っていたよりずっと多くて。
気がついたらあんな巨大なブースになっていました♫(笑)
Max Factoryの展示一部

なんと、MAX渡辺さんが作ったプラモ等も飾られていました!
イ:
今回のMax Factoryのブースのコンセプトはズバリなんですか?
渡:
Max Factoryのここまでの足跡を通して、ガレージキットの趨勢、ホビーシーンの歴史の一面を俯瞰していただけたらと。
叶うなら未来の予感みたいなモノも感じていただけたらと欲張りました。
Max Factoryの歴史がわかる年表

時間をかけてゆっくり見たいですね。
イ:
改めてブースをだしてみた感想は?
渡:
いやぁ、スタッフの皆さんには多大なる苦労をかけてしまいましたが、やった甲斐と意義は大いにあったと思います。
惜しむらくは展示がワンフェス一日限りなコトでしょうか。
施工していただいたブース、組み上げた完成品ももったいないなぁと(苦笑)
何処かでまた観ていただく機会を作りたいですね。
大混雑のMax Factoryブースの様子

本当にたくさんの人がMax Factoryの歴史に触れることができたのではないでしょうか。
イ:
懐かしい作品も多かったとおもいますが、深く思い入れのある作品はなんですか?
渡:
「何もかも、皆懐かしい(沖田十三)」(笑)ですが、敢えて挙げるのであれば、
サーバイン、そしてテスタロッサでしょうか。
彼等は今の目で見ても十分に魅力的です。当時の自分達を誉めてあげたいですね(笑)
MAXさん一押しのテスタロッサ(レジンキット製)
すごい迫力です!!
イ:
ここ最近でお気に入りの商品はなんですか?
渡:
んん~全部(笑)でもやはり敢えて問われるのであれば、figmaアペンドミク、そして娘と劇場で号泣し眼を真っ赤にした
「魔法少女まどかマギカ」のfigmaシリーズでしょうか。
スタチューだと「あの花~」のめんまちゃんが気に入ってます♬
MAXさんお気に入りの「魔法少女まどかマギカ」のfigmaシリーズ

やっぱり5体揃えたい。
figma 初音ミク・アペンド

髪の毛のクリアパーツの質感が・・・すごい。
イ:
最後、次の30周年へ向けた意気込みをひとことお願いします!
渡:
おかげさまで念願叶い、プラモデルの開発にも着手出来ました。開発製造してくれる中国の工場サイドとの切磋琢磨、版元様との関係構築も良好です。若手の原型師くん達がビックリするくらい巧くなってるし、オジサン嬉しい(笑)
3Dモデリングの導入も遂に研究の域から実用、即採用に漕ぎつけて来ていますし、やりたいコト、やらなくてはならないコト目白押しです。とまあ、25周年と同様、30周年もあっという間に来ちゃうんでしょうね(笑)
~おまけ~
イ:
『ねんどろいどもあ』というものを作ったのですが、感想をひとこと頂けると幸いです!
渡:
素晴らしいですね♬
お客様に買っていただき、楽しんでくださった後のフォローはメーカーにとって、「アフターサービス」として以上に、
とてもとても大切な取り組みです。
1人のホビーファンとしての視座は、これからも常に最重要のポジションで在り続けるでしょう。
好きで好きで仕方がなくて始めてしまったMax Factoryですので、
このような取り組みは是非マネさせていただきたいと思います。まずは『figmaもあ』ですかね(笑)

ねんもあ くりっぷ&きゅうばんのクリアを眺めるMAXさん
イ:
ありがとうございます!!『figmaもあ』楽しみにしています!笑
本日はインタビューにお応え頂きありがとうございました。
またMax Factoryブースが見られる日を楽しみにしております。
渡:
はい、楽しみにしていて下さい♬
イ:
本日はありがとうございました~!!
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以上、Max Factory代表、MAX渡辺さんのインタビューでした。
それではまた来週!チャオ☆
宣伝部 イナバウアー